広瀬章人八段VS佐藤天彦八段。観戦記後藤元気より。A級順位戦２回戦(その２)

広瀬章人八段VS佐藤天彦八段。観戦記後藤元気より。A級順位戦２回戦のその２になります。


　本日行われている王座戦は佐藤天彦八段は着物姿ですね！着物姿もいいですね！ですが何局かは佐藤天彦八段愛用のブランドのスーツで対局してもらいたいです。


　




　それでは第４譜です。タイトルは「渡辺棋王の来訪」です。

　「夕食休憩後、控え室に渡辺明棋王が訪れた。近くで行われた将棋チームと囲碁チームのフットサル交流会で汗を流してきたという。
　余談ながら将棋連盟のフットサル部には広瀬と佐藤も参加している。広瀬は長い手足を伸びやかに使う、懐の広いプレースタイル。さとうは想像力豊かなゲームメーカーだ。」


　フットサルのプレースタイルを書いてくださってるのは嬉しいです。動画とかで簡単に見れたりとかしたら嬉しいのですが。

　その日のことが書かれた、渡辺明ブログはこちら


　瀬川晶司五段も参加されてたみたいですね。ブログはこちら


　それから対局の検討、第５譜も検討なので割愛。

　ラストの第６譜へ。

　対局は後手番の佐藤天彦八段の勝利。

　「中盤以降で先手が前に出た場面は一度もなかったと思います」と飯塚祐紀七段。中盤で勝負を決めた佐藤天彦八段の強さがでた１局でした。

　この対局を振り返った広瀬章人八段のブログはこちら


　そして文のラスト近くに、

　「それにしても佐藤の横歩取りは強い。後日、アマチュア向けに指しこなすコツを聞くと、こう話してくれた。


　「まず恐れずに指してみてほしい。指す前から技を掛けられることを怖がるのではなく、すべて吸収して慣れてゆく。そのうち自分が技を掛ける側になっているかもしれません。たくさん指せば技の掛け合いだけでなく、もっと幅広い魅力にも気づくと思いますよ」


　

　こういうの聴いてくださると嬉しいですね！

タグ：フットサル 指しこなすコツ 渡辺明棋王 技を掛ける 幅広い魅力