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豊島将之七段VS阿久津主税八段戦。観戦記諏訪景子よりB級1組順位戦 [将棋コラム感想]

豊島将之七段VS阿久津主税八段戦。朝日新聞の観戦記諏訪景子よりB級1組順位戦3回戦です。

 名人候補の豊島将之七段と、第2回 朝日杯将棋オープン戦 と、第17期 銀河戦で優勝をした阿久津主税八段の1戦です。




 第1譜は、対局についてですね。


 「対局が始まってからわずか15分。阿久津主税八段は3六歩の局面を前にして、困惑と後悔の中にあった」


 とあり駒組みを制約される早速少し不利になった様子。第1譜のラストは、


 「7月23日のB級1組3回戦。昇級候補同士の一番は、朝から豊島が主導権を握っていた。」

 
 で締めくくられ、第2譜へ。


 「本局の解説は豊島と奨励会入会が同期の村田顕弘五段。面倒見のいい阿久津を慕う若手棋士のひとりである。
 村田五段によれば阿久津は「終盤の瞬発力がある半面、序盤はおおらかなタイプ」。」


 この対局はおおらかな序盤をつかれて少し不利に、そして辛抱したとあり、第3譜へ。


 「7月下旬、一部の棋士間で「豊島不調説」がささやかれていた。特に、敗局でいつもの粘り腰が見られないと評されていた。
 ただ不調説を流されるには気の毒なほど、大勝負が続いた。本局の1週間前には挑戦していた棋聖戦第4局が新潟で行われ、羽生善治棋聖(名人)に敗れた。











以下、続きます。お待ちください。





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